南フランスの「鷲の村」と呼ばれる高い山の頂にあるビオット
ガラス細工で有名な、芸術家が集う街
そんなビオットの街を歩いていると、ガラス工房はもちろん、街のいたるところに写真の様な作品に出逢うことができます。
↑ ビオットは、青い丸で囲んだ場所にあります。
ビオット周辺には、ピカソ美術館のある海辺の町アンティ-ブ ↑ や、国立ピカソ美術館野あるヴォロリス。さらには、香水の街、グラ-ス。カンヌ映画祭が行われるカンヌなど、魅惑的な街がいっぱい。
カンヌからバス路線が発達していますが、これらの街をバスに乗って周遊するなら、アンティ-ブの街を拠点にして回ると効率よく回れるし、カンヌよりも宿泊代を安く抑えることができます。
朝早く海沿いを散歩して朝焼けを満喫するのも素敵ですよね。
このバス路線、イタリアとの国境の街マントンまで、広範囲にわたり充実しているだけでなく、運賃もアッと驚くくらい安いので、南仏の旅はバスを使えば交通費はかなり安く抑えることが可能です。
↑ この地方をバスで周遊する方は、上のサイトを携帯にダウンロ-ドしちゃいましょう。
バス代は、1回券は1時間以内なら乗り換えなど可能で、1ユ-ロ50サンチ-ムと大変お得。(料金は変更になる場合もあるので、上記サイト内で最新情報をご確認願います。)
もちろん、お得な1日券もあります。
↑ アンティ-ブ方面~ビオットへの路線 10番のバスに乗車
ビオット観光の目玉は、鷲の村と、そこに行くまでの途中にあるフェルナンド・レジェ国立博物館。
もしバスの1回券を買うならば、美術館は1時間以上かかるので、最初に鷲の村(BIOT VILLAGE )に行きましょう。
進行方向に向かい右側の席に座れば、途中山の頂にある中心街の姿が見えてきます。
そこで下りの時刻表を確認し、1時間未満で見学を終え、下りのバスに同じチケットで乗車。Fernand Léger 駅で下車。
バスを下車したら、その道を鷲の村のほうに向けて坂道をのぼります。
バスを下車したら、その道を鷲の村のほうに向けて坂道をのぼります。
道路の右側にこの建物が出てきたら、手前の道を右折します。そして道なりに坂道をのぼっていきます。
バス停からは、徒歩15分~20分位。道の左側に、この看板が見えてきます。
正面の玄関口は閉まっているので、そのまま数分坂道をのぼっていきましょう。
駐車場からの脇から入館することが可能です。
もちろん、旅行日程に余裕があり、今日はビオットしか行かないと決めているなら、鷲の村でもっと時間を取るようにしましょう。
ビオットには、国鉄の駅もありますが、鷲の村やフェルナンド・レジェ国立博物館とは、かなり離れているので、バスでアクセスするようにしましょう。
夏のハイシ-ズンは、約30分毎に1本バスが運行されています。
↑ 国立フェルナンド・レジェ博物館公式サイト
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